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2011年01月15日

フィールド・フォーク

(結局、前のケータイ端末W53CAから記す)

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ほっちょせ節
野茨と鳩
川下りブラックジャック
いの字の唄
海に向って
付知の子守唄
私の子供達へ
青春の唄
瀬戸の子守唄(ねこなしの唄)
フィールド・フォーク・ラグ
めぐりあい
親父の人生
音頭与三郎

川のほとり
汽車
アイアイ〜私の子供たちへ
おいで一緒に
うそつききつつき
私に人生と言えるものがあるなら
デコ坊よ
小さな町
坂下の子守唄
時は流れて
君かげ草
わが大地のうた


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東芝EMI(今はEMIミュージック・ジャパン)から出た『フィールド・フォークfrom中津川Vol.1/Vol.2』が紙ジャケットで再発されてたのでアマゾンでカートに入れてから、約1年……か、もっとかな?
やっと手に入れた。
冒頭はその曲目だけど、みなさんの中でこの中のどれかをご存知の方はいらっしゃいますか?
知ってる人は何曲も知ってて、知らない人は1曲も知らない……そういう世界。

島唄系みたいに、『涙そうそう』やブームの『島唄』ぐらいならたいていの人が知ってる、というのとわけが違う。

残念ながら、かなりマニアック。

でも、わたしにとってはとても馴染みの深い曲ばかり。
『おいで一緒に』なんて、今までに軽く100回以上は歌ってきてるんじゃないか?

そうは言っても、わたしも全部知ってるわけじゃない。
『親父の人生』なんて、たぶんこのCD以前には1度くらいしか聴いたことないんじゃないかな?
『いの字の唄』なんか、「そういう唄がある」しか知らなかったかも?
『坂下の子守唄』も自分じゃまだ歌えない。

でも、なんにせよ、わたしが20歳前後に出会って、それ以来何かの折りに思い浮かべては口ずさむようになり、時にはおそるおそるではあるけれどステージの上でも歌ってみたりするようになった歌ばかりが入っている。
わたしにとってはまさに「ルーツ」そのもの。

ま、いろんな「経緯」や「踏まえるべきこと」が何かあったとしても、それはあんまり知らないまま、とにかくわたしにとって「心の歌」と呼べるものであり続けてきた、それだけは確か。

これから、もっともっと歌っていきたい。



ああ、そうだ、『Freedom My Heart』や『若者よ旅に出よう』『たんぽぽ』『今日と僕らと未来の唄を』『自由なる大地』……といった、おそらくこの記事を読んだ人が20人くらいいたとしてそのうちの2人ぐらいしか知ってる人がいないような歌の数々を、わたし「が」歌わなければならない。

まだ他に何十曲かあるな……

「学生のうたごえ」。
いい曲いっぱいあるのに。

だって、他に歌ってる人、ほとんどいないじゃん。
(いや少なくとも静岡界隈では……まぁわたしが知らないだけなのかもしれないけどさ)

わたしが歌わずに、誰が歌うっていうの?

誰も歌わなくなった時、それはその歌の「死」を意味する。

わたしは、「歌の命」を長らえさせたいのだ。


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Posted by さとばな at 21:44│Comments(0)音楽全般・雑談
 
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プロフィール
さとばな
さとばな
一五一会伝道者(ケイティクラブ公認インストラクター)、トランスジェンダー(ポストオペMtFバイ)。静岡出身。静岡大学合唱団いぶき卒、中央合唱団研究生を経験。萩尾望都他漫画好き。
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