会津里花の一五一会メモ(原案帳#34)

うがぁ〜〜〜っ!!!!
……CD「製造」に予想以上の手間暇とコストがかかる。

つい、こういう品物の「価値」ってなんだろう？と考えてしまう。

プロとアマチュアの違い……ってまたそれ言い出すと話がややこしくなるかな。

要するに、自分の作り出したモノを常にお金に替えるのが、プロ。
作り出したモノの価値がお金との交換に馴染みにくいのが、アマチュア。

どっちかの方がエラくてもう一方が劣っている、という話じゃない。
それに、アマチュアだってお金を取る場合はあるし、プロが作ったモノがお金と「だけ」しか交換できないわけでもない。
そのへんは、境界も定義も、曖昧なままでいいと思う。

最近、夜のFMラジオで「あなたは音楽にお金をかけますか？」みたいなことを、プロのDJが自ら問題提起していた。
してみると、プロ＝お金、という図式ももう成り立たないのか？
それとも「プロ」という概念そのものが消失しつつあるのか？

まあ、そこまではわからない。

なんか、今のわたしは、「プロ」だ「アマ」だ、ということを意識するんじゃなく、ただひたすら「会津里花の音楽」を精一杯生み出していくだけでいいんじゃないか、という気がしてきた。
っていうか、それ以上考えられん!!

……でも、それとまるっきり矛盾しているけれど、「手作りCD」の製造工程に思った以上に手間やお金がかかると、つい「あの値段で良かったのか？」という気がしてきてしまう。
まあ、何でもかんでも自分が作ったモノで「元を取ろう」なんて考えるのがそもそも虫の良い、甘い了見でしかないのかもしれないが。

……ヒネた言い方するなよ、自分(笑)

一生懸命作りました！
拙いところは多々ありますが、どうかこの「マブイ」だけは受け取ってください!!

……あー、その部分は「お金との交換にはなじまない」のか。

よくわからーん!!

あと２５枚を切って、３５枚を１枚あたり３回ずつ折って、……

がんばろー!!
ひぃ。