会津里花の一五一会メモ(原案帳#34)

長い!!
余計な言葉を減らして、もっと簡潔に！

なので、簡単に。

10/30(土)、岡部の「大旅籠・柏屋」の奥にある「和食処・一祥庵」にて「蔵のコンサート」。
10/16「丸平」に続き、やっぱり蔵はイイ！と確信。

で、この時のわたしはあくまで「サポートメンバー」だったわけで。

・凪(一五一会で)
・woody Bell(ウッドベース"Chacoちゃん"で)
・風太(アコギベース"茶兵衛"で)

しかもそれで出ずっぱりになるし。
体力的には大変……でも、もしかしたら、自覚はない(いやいったんは自覚しようとしたけれどそれは「止めた！」)けれど
「サポートすることの喜び」
というものもあるのかもしれない、と、こういう時には薄々感じてしまう。

それぞれの人たちの音楽を、その人たちに最もふさわしい(と感じる)、なおかつ自分にできる楽器で「支える」？というか参加して一緒に「音を創り出す」のは、本当に楽しい！

あと、もう一つ。
「掛け持ち」の弊害が、さすがに出てくる。
この一祥庵の時にはどうにかこうにか３組ともしっかり準備してからステージに臨むことができたけれど、人に与えられた時間はみな等しく同じだ。
いつまでもいろんな人と同時にやっていくことはできない……のだろう。

でも、わたしのわがままな心は、こう叫ぶ。

「でも、選びたくはないの!!」

それは、決して「みんなにいい顔しておきたいから」とかいうことではない。
そんな薄っぺらなことをしても、むしろ後々迷惑がかかるようなことになってしまい、「いい顔」なんて台無しになる、ということはよくわかっているから。

どれも、「わたしがやりたい音楽」に他ならないから。