会津里花の一五一会メモ(原案帳#34)

白花の「業務連絡」に入れようかな、と思ったけれど、まあ他愛のないおしゃべりなので、ブログに載せておきましょうかね。

・BEGINの新曲『パーマ屋ゆんた』。
すごく地味でさりげなくて、聞き流してしまうような穏やかな曲だけど、ふと耳を留めると深みのある内容が心に沁みる。
ゆったりしているのに、やってみるとちょっと難しい。
三線は入ってないけど、紛れもない「島唄」なので、工工四もすぐに起こせそう。
たぶん、９月に発売予定のアルバム「オモトタケオ３」に収録されるのでは。

・『芭蕉布』実はオリジナルのコード進行あるのを発見。
「和田弘とマヒナスターズ」の演奏、実は細かいところで「ゆらぎ」があって確定できかったけれど、しつこく聴き比べていたら、いくつかのバージョンで共通のコード進行があることに気づいた。
リアルタイムでこの曲の演奏に携わったことのある人なら「何を当たり前のことを今更ガタガタと？」と思われるかもしれないけれど、わたしは先にイレギュラーなバージョンをたくさん聴いてしまったこともあり、また実はオリジナル版(のコード進行に忠実な演奏)も聴いたことがなかったわけじゃないのに、やや不思議なコード進行のところもあって(ここは間違いなくモードだろう！と思うところがドミナントになっていて、そういえばそれが理由で中学生ぐらいの頃からこの曲は苦手だった)受け入れられなかったため、なかなか認識できずにいた。
ここは確信犯でドミナント！
すっきり。

・どなたか昨日のNHK BS-hiでBEGINの特集番組やったの、見た人いませんか？

……あ、最後のは「業務？連絡」だね(笑)