会津里花の一五一会メモ(原案帳#34)

あけましておめでとうございます！

本年もどうかよろしくお願いします。


昨夜はＵＨＵでの年越しに、かなり遅れて行きました。

で、「白花＋」や「あやあや」で演奏したら、ちょうどカウントダウンに。
『島人ぬ宝』が終わった瞬間に「あけましておめでとう!!」

名残り惜しみつつ、ＵＨＵを後に。
すごく久しぶりにGnomeのLatoちゃんとも会えたし、彼女も一人で弾き語りするって言っていたから、本当はぜひ聴きたかったんだけど……

外は、寒い!!
この冬一番の寒さ？
こんなに風が強いと、さぞかし空がきれいで、初日の出もよく見えるだろうなあ、と思いつつ、あやちゃんと２人、各々楽器２本と譜面をいっぱい抱え(荷物が多いのは２人の共通した癖(笑)、深夜の「街中(まちなか)」を歩く。

Cafe Pianoへ。
ここでも何曲か演奏させてもらい……と思ったらなんと、美術家の九島祥子さんが！
Pianoのマスター、くまさんのお母様なので当然いらっしゃることもあるわけだけど。
やまぼうしにも作品が置いてあり、そちらで個展を開かれることがある。
聴いていただいて、感謝。

『島人ぬ宝』『花』を「あやあや」というかそちらは「フォーク系」な感じがするので、わたしの中では「白花Ａ」＝島唄用、という認識のユニットで。
他、新曲『天の川』『赤花』はまだ作ったばかりなので１人で、歌わせてもらった。

そのままお店が閉店になる頃には「一緒に初日の出を見に行こう」という話が成り立ち、くまさんとそのお友達も交え、ビートルズ談義に実際に弾いたり歌ったりまでしながら夜明け前までねばり、もしかしたら１０年ぶり？で初日の出を拝みに、浅間神社へ。
参拝してから、賤機山を登った。
くまさんに率いられ、Piano関係の人たちも一緒に、総計７人。

……最年長にしては速く登れたのは、小さい頃からよく登った山だから。
山道の石段の一つ一つが懐かしい。

そうして、初日の出……見えた！

本当に、何年ぶりだろう。

美しい。

神々しい。

登りくる太陽に、手を合わせた。

そうして、お店に帰ってきてちょっとの間ぼうっとして、帰宅。

家に帰ると、最初の仕事は、あやちゃんの楽器の弦交換。
これが「初仕事」か(笑)……いや、幸先が良い。
今年はもっともっと、良い仕事＝一五一会の音楽の追究が、できますように。

Ｆくんも茶々丸も「もう起きていて」(笑)、「あけましておめでとう」。

茶々丸、今年はあなたの年だよ！
ガオー!!

……「ニャオー」(笑)


今年もどうかよろしくお願いします。